合格体験記(2024年3月受験)

消防設備士乙種6類通信講座合格まで


■ 合格体験記紹介

「みのおか式消防設備士乙種6類通信講座」を受講されて、2024年3月10日京都府、3月17日大阪府で受験された男性の方から、合格のご報告をいただきました。

 

実は、彼は私の大学のとき同じゼミだった親友で、友だち思いなところがあり、大学時代の成績もダントツでした。

 

今回は、仕事で必要という事でしたが、私の奥さんが癌治療で高額医療にかかっているので、申し込まれたのではないかと思っております。

 

以下、友だちの「合格体験記」を紹介します。


■ 学習期間は約1ヶ月

2024年2月17日に「みのおか式消防設備士乙種6類通信講座」のオンライン+添削のコースを、申し込まれました。

 

業務上の時間の関係から、オンライン授業は7回を3日間で行いました。

詳細は、以下の通りです。

 

「機械に関する基礎知識」…50分(1日目)

「法令(共通)」…40分(1日目)

[法令(第6類)」…30分(1日目)

「消火器の構造、機能」…50分(2日目)

「消火器の整備」…50分(2日目)

「消火器の規格」…30分(2日目)

「実技」…60分(3日目)

 

 

 「消防設備士乙種6類試験」の得点結果も教えてもらいました。

 

【京都試験】

□筆記全体…63%

□実技…100%

 

【大阪試験】

□筆記全体…86%

□実技…65%

 

 

業務が忙しく勉強時間が限られていることから、新幹線の中や移動先のホテルで、授業での解説を基にテキストの内容を、頭の中に入れたという事です。

 

合格までの道のりを表にまとめると、以下のようになります。

2024年2月17日 申し込み
2024年2月25日 (①機械に関する基礎知識)オンライン授業
2024年2月25日 (②法令法令共通)オンライン授業
2024年2月25日 (③法令第6類)オンライン授業
2024年3月2日 (④消火器の構造、機能)オンライン授業
2024年3月2日 (⑤消火器の整備)オンライン授業
2024年3月2日 (⑥消火器の規格)オンライン授業

2024年3月9日

(⑦実技)オンライン授業

2024年3月28日

(①機械に関する基礎知識)レポート返却

2024年3月28日

(②法令法令共通)レポート返却

2024年3月28日

(③法令第6類)レポート返却

2024年3月28日

(④消火器の構造、機能)レポート返却

2024年3月28日

(⑤消火器の整備)レポート返却
2024年3月28日

(⑥消火器の規格)レポート返却

2024年3月28日 (⑦実技)レポート返却
2024年3月10日 京都試験
2024年3月17日 大阪試験

■ 特記事項

 テキストの内容について「なぜこの記述はこのようになるのか?」と理由を考えながら頭の中に入れたのが良い結果に繋がったと思います。

 

また、授業でも「このような記述になる理由」をできる限り解説していますので、このことについても友だちから高い評価をいただきました。

 

レポート提出は試験後となりましたが、修了証がぜひ欲しいという事で、試験後まとめての提出となりました。

 

ここで、京都の実技試験100点は、今までにお目にかかったことのない点数で、たいへん恐縮しました。

 

因みに、本教材以外は購入しなかったということです。

 

今後の活躍を期待しており、これからも良い友人関係を維持していこうと思います。


■ 合格者レビュー

 

仕事上、増産に伴う工場レイアウト変更を予定があり、法令に基づく消火器の選定と配置設計を行う必要がありました。

 

これらを実行するには独学での習得に不安もあり、抜けなく、確実に形にするためには、消火器のことを基礎から学ぼうと思いました。

 

1月末に京都と大阪の2カ所(両方とも3月実施)に受験申請を行いました。この時点では、まだ具体的にどのようなスケジュールで勉強するのかも決めていませんでした。ただ時間だけが過ぎ、最初の京都試験日まで残り1ヶ月となり、かなり焦っていました。

そこで「みのおか式通信講座」のオンライン授業を申し込みました。

 

三野岡先生には、教材を中心に短期でのご指導をいただきました。

特に解釈の難しい箇所や重要なポイントを解りやすく、更に疑問に思ったところの質問でも、詳細かつ親切丁寧に教えていただきました。

 

これらのご指導により、抱えていた不安が解消され、2試験とも合格をすることができました。三野岡先生には、本当に感謝を申し上げます。

 

2回の試験を受けてわかったことがありました。

筆記/実技の点数ですが、それぞれ真逆の極端な点数でした。

出された試験問題の影響が大きく、ちょっとした曖昧な理解で不合格になりやすい試験だと思いました。

合格率が約40%なのが何となくわかった気がします。

 

確実な合格のためには、ある程度満遍なく習得することが大事と思います。

三野岡先生のこの教材は、ほぼ試験内容を網羅しており、これをしっかりと習得をすれば、合格できると感じました。

今後は、多く学んだことを、実際に実践の場で活かしていきたいと思います。

 

2024年  3月 京都府試験+大阪府試験 一発合格

【オンライン+添削コース】

 受講期間 約1ヶ月 


■ 他の受講者の合格体験記


■ 「みのおか式通信講座」他のブログ記事

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「消防設備士乙種6類試験」の「機械に関する基礎知識」でよく出題される「力のモーメント」「滑車の問題」を中心に解説しています。

 

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□ 法令の問題について

 

「消防設備士乙種6類試験」の「法令(共通)」でよく出題される「特定防火対象物と非特定防火対象物」及び「法令(第6類)でよく出題される「消火器具の設置義務と算定基準面積」を中心に解説しています。

 

>>法令の問題について

 

 

□ 消火器の問題について

 

「消防設備士乙種6類試験」の「消火器の構造機能」において、各消火器のしくみを中心に解説しています。

 

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