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【メルマガ】2024年2月3日分

「消防設備士が行う工事及び整備について」

今回は、「消防設備士乙種6類試験」の法令(共通)で出てくる「消防設備士が行う工事及び整備」に関する記事をメインに書きました。

 

試験問題を作成している「消防試験研究センター」の公表過去問にも、「消防設備士が行う工事及び整備」に関する問題が掲載されていますので、確認しておいてください。

 

また、消防設備士クイズもありますので、チャレンジしてみてください。

 


【目次】

■ 消防設備士が行う工事及び整備について

 

■ 消防設備士クイズ

 

■ 「みのおか式通信講座」から2名の合格者

 


【本文】

■ 消防設備士が行う工事及び整備について

 

「消防設備士乙種6類試験」の「法令(共通)」で、出題されて可能性がありますので、ご確認ください。

 

・乙種消防設備士は、消防設備士免状に指定された種類の消防設備等の「整備」「点検」を行うことができる。

(工事はできない)

 

・甲種消防設備士は、消防設備士免状に指定された種類の消防設備等の「工事」「整備」「点検」を行うことができる。


■ 消防設備士クイズ

 法令(共通)の中の「消防設備士が行う工事及び整備について」に関するクイズです。
ぜひチャレンジしてみてください。

【問題】
消防設備士が行う工事、整備について、(A)に入る言葉で正しいものを(1)~(3)の中から選んでください。

乙種消防設備士は、免状に指定された種類の消防用設備等の(A)を行うことができる。
(1)工事および整備
(2)工事のみ
(3)整備のみ

 


【答え】
(3)整備のみ

「乙種消防設備士」は、免状に指定された種類の消防用設備等の「整備のみ」を行うことができます。
なお、「甲種消防設備士」は、免状に指定された種類の消防用設備等の「工事および整備」を行うことができます。

 


■ 「みのおか式通信講座」から2名の合格者

 1月22日に、2023年12月16日に東京で行われた「消防設備士乙種6類試験」の合格発表がありました。


「みのおか式通信講座」から、男女各1名の方が合格されました。
おめでとうございます。

これから受験される方は、「みのおか式通信講座」をぜひ受講され、合格を勝ち取ってください!

 

【リンク】

 

>>合格までの道のり①

 

>>合格までの道のり②


【補足説明】

■ 甲種消防設備士とは

甲種消防設備士とは、消防用設備の設置工事や整備を行うことができる国家資格です。

 

消防設備士には甲種と乙種がありますが、甲種は乙種の上位資格で、工事を行うことができるのが特徴です。

 

甲種消防設備士の受験資格は、国家資格や学歴、実務経験などによって異なります。

 

試験は筆記試験と実技試験の2種類があり、科目ごとに一定の得点率を満たす必要があります。

 

詳しくは、消防試験研究センターのホームページで確認できます。

 

【リンク】>>消防試験研究センター

■ 乙種消防設備士とは

乙種消防設備士とは、消防用設備の整備や点検を行うことができる国家資格です。

 

乙種消防設備士には1類から7類までの種類があり、それぞれ取り扱える消防用設備が異なります。

 

例えば、乙種4類は自動火災報知設備などの点検・整備ができます。

 

乙種消防設備士の試験は筆記試験と実技試験の2種類があり、科目ごとに一定の得点率を満たす必要があります。

 

乙種消防設備士の受験資格は特にありませんので、どなたでも受験できます。

 

詳しくは、消防試験研究センターのホームページで確認できます。

 

【リンク】>>消防試験研究センター