【目次】

■ 消火器具の配置、設置に関する基準

■ 消防設備士クイズ

【本文】

■ 消火器具の配置、設置に関する基準

・消火器具は、防火対象物の各階ごとに配置する

・消火器具は、防火対象物の各部分から消火器具に至る歩行距離が２０ｍ以下となるように配置する。　
(大型消火器は歩行距離が３０ｍ以下)

・消火器具は、床面からの高さが1.5ｍ以下の箇所に設置する。

• ■ 消防設備士クイズ
  
  

  【問題】距離による消火器具の配置に関する基準において、

  （Ａ）（Ｂ）に入る組み合わせでで正しのは？
  
  消火器具は、防火対象物の各部分からの

  （Ａ）が（Ｂ）以下となるように配置する。
  
  
  (1) (Ａ)直線距離　(Ｂ)１０ｍ
  
  (2) (Ａ)直線距離　(Ｂ)２０ｍ
  
  (3) (Ａ)歩行距離　(Ｂ)１０ｍ
  
  (4) (Ａ)歩行距離　(Ｂ)２０ｍ

   

  
  
  【答え】
  
  (4)が正しい

   

  
  消火器具は、防火対象物の各部分からの

  （Ａ 歩行距離）が（Ｂ ２０ｍ）以下となるように

  配置する。