ホーム>ブログ>通信講座たより&つぶやき>54歳で医師になった方の勉強法は?
■ 気になる勉強法
先日、WEBニュースの記事で、54歳で医師になったMさんについて紹介されていました。
Mさんは、7年かけて40歳で医学部に入学し、54歳で医師になりました。
もともと文系で、高校卒業後は東京の短大の英文科に進学されたそうです。
医師になることを決意されたのは、自ら死を選ぶ人を心身ともに支えたいという強い思いからのようです。
ここで、この方の勉強法を列挙し、これを「みのおか式 消防設備士乙種6類 通信講座」に展開した場合について解説してみます。
1.中学の数学、理科からやり直す
中学の数学、理科をやり直すやり方については、
例えば、分数の計算がわからない場合は、小学校のドリルをやってみるとよいです。
また、理科の基礎がわからなければ、クイズ形式やマンガで解説している本を読むのもよいです。
消防設備士乙種6類の場合は、機械に関する基礎知識に出てくる範囲について勉強すれば十分です。
2.すき間時間を活用する
家事で洗濯機が稼動している間の待ち時間、通勤電車の車内や電車の待ち時間、仕事の休憩時間といったすきま時間を活用するとよいです。
すきま時間を活用すると、短い時間で集中して覚えられるので、頭に残りやすいです。
また、細切れ時間を合計すると、かなり多くの時間勉強したことになります。
「みのおか式通信講座」のテキストは、解説の文章を短くしていますので、すき間時間での勉強には最適です。
3.参考書を持ち歩き暇があれば読む
「すき間時間を活用する」にも当てはまりますが、とにかく参考書を読む癖をつけることが重要です。
「みのおか式通信講座」のテキストは、全44ページなので、持ち運びに便利です。
また、紙は書籍用紙なので、目に優しく読みやすくなっています。
4.同じ問題を暗記するまで解く
ここは一番重要な箇所だと思います。
鈴木光さんも「夢を叶えるための勉強法」で書かれていますが、最初は解説を見て例題を解き、最終的には何も見ずに自力で解けるようにすることが重要です。
「みのおか式通信講座」を受講されている方で、「公式が覚えられないのですが、どうすれば覚えられますか?」という質問をされる方がいらっしゃいました。
その方に、「最初は、レポート問題の赤字添削の解説を見ながら問題を解き、2~3回と回を重ねることによって、解説を見ないで解けるようなってください。時間がかかっても大丈夫ですよ。」とアドバイスしました。
実際、レポート問題の半分くらい間違っていた方でも、赤字添削部分を何度も繰り返し復習されて合格された方がいらっしゃいました。
5.覚えたことは誰かに説明してみる
これもかなり効果的だと思います。
誰かに説明することで、頭の中が整理でき、また忘れにくいです。
「みのおか式通信講座」のオンライン授業でも、重要な箇所についは受講者の方に説明してもらうという方式にすれば、自信がついて合格の近道になるのではと思いました。
そして、「どうしてもこの資格を取る」という強い意志を持つことも大切だと思います。